感謝されるのは好き 褒められるのは苦手
ほんと自分の性格の歪んでるところなんだけど
感謝されるのは素直に嬉しいし好きだけど、
自分がしたことで褒められると疑心暗鬼になってしまう
なんて返したらいいかわからない
得意分野で活躍した時
「すごい!さすが!あなたに頼んでよかった!!」
「なんでこういうことできるのー!?さすが!」
「◯◯さんがこんなにうまいから下手に私できない!」
褒められるほど、疑ってしまう。
裏を読んでしまう。
またやらせようという魂胆で褒めてるのかも……。
本当はダメなところあるけど、頼んだ手前、しかも『得意』な相手に対し言えないのかも……。
ほんとはやりたかったのに、私が仕事をとってしまったのかも……。
超ネガティブというか、どういう育ちしたんだって感じですが、ほんともうどうしたらいいのやら。
褒められて素直に『ありがとうございます!』『またいつでもやりますよ!』って言えればいいのに、
「うわ調子乗ってる」
「ほかの人に頼みづらい……」
って思われてるんじゃないかとか。
だから得意分野でも立候補ができない。
本当はやりたくても、前回やった、となると『おまえばっかやりたいんじゃないんだよ!』『得意だから張り切ってる』
って思われるのも嫌だし
毎回出来たものを持っていく度過剰なリアクションで「なにこれー!?すごすぎ!!見てみんな!!」なんて褒められるとさっき言ったような疑い深さが出てしまう。
かといって『すごい』と言われないような手を抜いたものも出来ないし、手を抜いた時にがっかりされるのも嫌だ。何より好きな事はとことんやりたい。
ジレンマだなぁと思う。
かといって「◯◯さんやって!上手だから!あたしたちにはできないわ!」なんて言われるのが続くと、あれ?押し付けられてる???なんて思ってしまう自分も嫌だ。
本当わけわかんない人間だなぁと反省するばかりだ。
そんな中「わたしなんかでよければ!」
「こんなんでよければいつでもやりますよ!」
という言葉を聞いた。
謙遜しつつ、やる気も見せて、なおかつ相手に強制もしないで判断を委ねる。
そんなすごい一言を明るく言えたらどんなに周りが喜ぶだろうか。
相手に恩着せがましくなく、それでも役に立てるような自分でありたい。
次自分が役に立てる時が来たら、「私でよければ」と提案しよう。それが私のいる『価値』であるのなら。
「まあやりたくないならほかの人に頼むからいいよ」と言われるくらいなら喜んで引き受けよう。
『価値ある人間』でいたいから。