あたまの中の引き出し

備忘録のような分析のような日記のような

エステサロンにて

 

エステサロンといっても2か月に一回通う脱毛なのだが、私が行っているサロンはまぁ最近とにかく勧誘がすごい。いや、どこもそうなのだろうか。

 

今日も処置を終え、処置室とは別の、小スペース=カウンセリングルームに通される。『カードを返しますので』という名目だけどカードなんて処置室で返せるじゃん!!次回の予約ももう入れたしなにすんねん!!!とツッコみどころが満載だ。でもカードを返してもらわないわけにも行かず(というか処置室を出るとスタッフさんが待機している)、カウンセリングルームへ。

 

カウンセリングルームでは毎回やれハロウィンだ、クリスマスだ、と『お得(らしい)企画』が紹介され、「決断は今だけしかできない」と、謎のプレッシャーをかけられ追加の脱毛箇所やエステを勧められる。高額(私にとって2桁万円は高額だ)な購入を即決しろと????テレビショッピングかよ!!

 

さて今日はどんな企画が用意されているのか……やっぱり新年モノかな……新年モノってなんだよ……なんの課金ゲーだよ……

 

カウンセリングルームに通され、ついさっきしたばかりの次の予約を確認されつつカードを返される。〇〇の箇所はあと何回、〇〇は次で終わりですねーという会話もさっきしたわ!!むしろさっきお前が言った日付を私が覚えているのになぜお前は覚えていない!!なぜカルテを確認する!!!つい「〇月〇日ですよね」と先走って言ってしまう。

 

さて、カードを返されてからが本題だ。

私がカードを財布にしまっていると、『今お正月企画で~』と始まった!!!きたきたきた

カウンセリングルームに入った時から視界にくっそ入り込んできたでかい抽選箱の出番である。

『ハズレもあるんですけど、よかったら1枚どうぞー』

 

『あっ、いらないです』

が本心だったが、まあ引いて強制的に金払うことにはならないだろうととりあえず一枚引く。

 

 

と……特賞?

 

 

そもそも何等まであり、どんな景品が当たるのかは張り出されていない。そんなくじあるのかよと今書いてて改めて思う。特賞は何本入っててどれだけすごいのか全くわからず「えっと……」しか言えない私

 

『特賞……!10万円引きです!すごいです。1等は5万円引き、2等は3万円引きなんですよ!』

 

そうか、それはめでたいとおもいつつ私の猜疑心は揺るがない。

 

問題は何から10万円引きか、だよ。

そんな手放しで喜ぶほど甘い社会で生きてきてないんだよ!!!

 

 

案の定出されたのはコースのセット。三パターンくらいあったが、10万円引いたところで一番安いのでも17万円は自腹だ。アホか!!誰がそんなのに乗るかよ!!!

だったら10万円欲しいわヴァァァアアカ!!!……と、某ロシアンヤンキーに蹴り倒して欲しいほどだったが、表情はとにかく冷ややかだったと思う。というかルーム入ってから目を合わせていない。

 

というか『ハズレある』といいつつ、

特賞2割

1等4割

2等3割

ハズレ1割

とかなんじゃねーの

 

そして原価考えると割り引いても損しないようになっている……

わたしの疑い深さをなめんなよ!

 

 

驚いたことに、いつもなら『断るなんてもったいない!!』

と15分はグイグイ押してくるのに今日は『すみません』というとあっさり『わかりました、破棄しますね』と終了した。

 

私が断り続けてるからついに諦めたか??

それとも『特賞』はもしかして1割くらいで、さすがに10万円引きは痛いから『あっ……やべーわこいつ特賞引きやがった、辞退しないかな』と思って引いたのか、それはわからない。だって何がどのくらい入ってるなんて掲示されてないんだものね!!

 

とにかく運が良かったのか、それとも店の手のひらの上だったのかははっきりしないが、とりあえずあっさり勧誘がおわってホッとした日であった。

 

運が良かったとしたらこんななにも貰えないところで特賞を引くなんて……とある意味運が悪いのではないか。

 

『(こんな場所で)今年の運を使っちゃいましたねー(笑)』

 

と、さり際本音を吐いてしまったことを許して欲しい。

 

 

次回はどんな勧誘が待ち受けているのか…

億劫だが楽しみだ。